セリフレッスンモニター募集中
今日は「セリフレッスンモニター募集」のお知らせです
レッスン概要は以下の動画をご覧ください
↓初めてのセリフレッスン説明動画🎙️↓
https://www.youtube.com/watch?v=oCbogz1GW00
【募集内容】
人数:3名
申し込み締め切り:1月10日
期間:1ヶ月
モニター特典:
1ヶ月かけて何本かのセリフを読んでいただきます。
その中の1本をショートドラマにして(私が相手役をやります☺️)プレゼント!
モニター条件:
- ショートドラマをVoice lightersのYouTubeにて公開可能な方
- 終了後、簡単なアンケート回答・回答内容を各SNSで公開可能な方
↓モニター参加してくださった方のボイスドラマ完成イメージ↓
https://www.youtube.com/watch?v=0k-RoXDrDto
ご参加お待ちしております❤️
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どうして、このレッスンを始めようと思ったのか、ちょっとだけ思いを書きますね。
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私は、10歳の時の学芸会で
お芝居の楽しさを学芸会で知りました
当時の私はいじめを受けている
引っ込み思案で、臆病で、人の目ばかり気にする子でした
当時の担任の先生が演劇やミュージカルの好きな方で
国語の音読はまさに「演技指導」
私の言葉の読解力の基礎はそこで培われたと言っても言い過ぎではありません
その年の学芸会の演目は「夕鶴」でした
私は主人公の鶴を助ける「与ひょう」といいう男の人の役
鶴の正体を見てしまった与ひょうが、空へ帰っていく鶴に向かって涙を流しながら縋ります
幕が閉まるその瞬間に、私の演技の原体験とも言えることが起こりました
最前列に座ってみてくれているおばあちゃんたちが涙を流しているのです
びっくりしました
小学校の学芸会で
人がこんなに感動している
10歳の演技が人の心を動かした
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私が演技に向かう時に、以降必ずあのおばあちゃんたちの表情が浮かぶのです
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私は、ほんっとに学芸会で演じる以外にはやったことがなくて、せいぜい地元の有志の劇団に高校生の時に入団して演技を続けてきただけ
養成所に入ったこともなければ、専門書を読みあさって演劇論の知識が豊富にあるわけでもありません
でも、だからこそ
声でお芝居をしてみたい
演技の初めの一歩を踏み出してみたい
そういう気持ちを持った人に寄り添えるんじゃないのかな?と考えました
初めの一歩が10代でも60代でもいいじゃありませんか
声を出して、感情を演技に乗せて、自分の経験してきた思いを演技に転化して
そうやって声を出すことで「楽しい」って思ってもらえたなら
私みたいに引っ込み思案で、臆病な殻や
何をするにも進めない自分の殻に
ヒビがかいるんじゃないかなって思うのです
「声を出すって楽しい」「声で表現するって楽しい」っていうヒビが入ったらもう簡単
頭が楽しさを理解するので「他にもやってみたい」って思えるようになるんです
そうなるように、私は「アドバイス」もしますが「基本褒めます」
だって、いきなりプロ目指してるわけじゃないんだから
まずは「楽しい」「完成する」「嬉しい」という気持ちを持ってもらいたい
それが日頃のお仕事や、夢へ向かう力になると私は信じています
私がそうだったから☺️