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voice lightersからのお知らせ

気づきの力は才能

X(Twitter)で、毎日自分の考えを発信しています ただ、Xは140文字という制限があるので、言い切れないことも多い 今日は1月8日の朝のポストについての補足 今日長いです(笑) ************* 私は、ケーブルテレビのアナウンサーや、イベント・ブライダルMCから保育士を経て現在の「宅録声優」「宅録ナレーター」という仕事をしています 声優・ナレーターの仕事だけではなく、現場の司会の仕事もポロポロもらえたり ビジネスの基礎を起業を目指している方や起業初心者の方にお伝えする講座もやっています その中で、よく感じるのは 気づきの力がある人と、そうでない人には差があるんだなぁ…ということ 同じく気づいていながらそれを自分や周りに活かせない人 気づきはあっても、行動までに時間がかかる人 気づきを人に強要してしまう人 も、います 気づきを強要してしまう人…それは私です(苦笑) まぁ今日はそこのところは置いておいて… ************* 私自身、いろいろなところに興味が向くタイプです そのため、時間の使い方が上手くなかったり 集中するのが難しい時があります でも、それを言い換えると いろいろなことに気づけるタイプだと思っています 「気づく」というのは、これ日本人の得意な分野と言われていて ハイコンテクストカルチャー という言葉があるほどなんですよ ハイコンテクストカルチャーというのは 「言葉や文字にしなくても感じ取る能力」のこと 「非言語コミュニケーション」と言われたりもします 日本人はこの「非言語コミュニケーション」をしているんですね 具体的にいうと… ************* 大工さんが弟子に言ったとしましょう 「カナヅチ持ってきて」 その一言で (カナヅチ?ああ、あそこの柱に釘を打つのか。あの柱のサイズの釘も一緒に持っていくか)とか (あの柱は脚立がないと難しいよな。脚立必要かついでに聞くか)とか (脚立…昇り降りを師匠にさせるくらいなら、下について指示が出るのを待つか。じゃあ、必要そうなものを持っていっておくか)とか とういう連想ゲームをできるか?ってことです ************* ハイコンテクストカルチャーを持たない人は、それができないのだそう 「玉ねぎお願いね」 と言って、カレーを作っている時に丸のままの玉ねぎをまな板の上においても 「具体的に玉ねぎをどうするんだ???」 ってなる。 ・・・・・これ読んでる人、わかりますよね 皮剥いでなかったら剥きますよね まな板の上に置かれたら、玉ねぎ切れってことですよね それが「お願い」ってことですよね? ・・・それがハイコンテクストカルチャー 日本は世界中の7,000を超える言語のうち 最高クラスだそうですよ 雑学ついでに、アラビア圏の人たちも、このハイコンテクストカルチャーを持っているんですって ************* ところが、実は私、空気を読むのは大嫌い 言いたいことははっきり言っちゃう そういう矛盾した点を持っています でも気づくことができる 周囲の人の動きや、流れを見て 「ああ、ここ、こうすればいいのに」 「こうやったら、もっとスムーズなのに」 と、気づくのは大体プロでない方が会の進行をしていて 言葉が足りなかったり 配慮が足りなかったり 気づきが足りなかったりした時に起こりうるトラブルが 未然にわかるんですね。気づくんです。 皆さんはどうですか? ************* とあるパーティーに出席させていただいて その会の会員さんの1人なんでしょうか? 話し方からして、日頃声の仕事はしてらっしゃらない方です 進行がうまく行かなかったんですよね (完全に進行をプロで(浅い経験とはいえ)やっていた私目線なのでご了承くださいね) その時に「私だったら、ここでこういう言葉を入れておくなぁ」 「ここはこうやって盛り上げていくなぁ」 「一言あったらそうはならなかっただろうなぁ」 と、そんなことばかり考えながら見ていました 非言語コミュニケーションの能力があるばっかりに 「大丈夫だろう」 「察してくれるだろう」 「誰かやってくれているだろう」 という部分がマイナスな方向に出ているなって思った部分がたくさんあったんですね そこで私考えました 「私にやらせてくれたらよかったのに」 って(笑) でもそこで立ち止まりました 「気づいて、配慮して、それを「できる」って相当すごい力なんじゃないか?」 ここが「問題解決できるかどうかの差別化なんだな」 そう考えました。 ************* 私の場合は「進行」とか「声」に関しての気づきがすごく多いです。 でもそれは私が、その道でやってきているから。 もしかしたら、別の道の人から見れば「別の気づき」があるかもしれません。 ************** イベントや、企画が終わった後に 「無事終わってよかったね〜」 のまま済んでしまう場面って、よく見かけませんか? 私は、今まで所属してきた会社・団体…ほとんどのところでありました 終わった後に、みんなが過ごしていた時間の中で、それそれの「気づき」をプラスもマイナスも共有して次に活かす という場面はありませんでした 人それぞれ十人十色で、気づく能力を持つ日本人の集まりなら...

思い出作りはしたいけどしないと決めている話

声劇ってご存知ですか? 「ラジオドラマ」「CDドラマ」なんて言い方も昔ありました 読んで字の如く「声の劇」 音のみで、物語を紡いでいく文化ですね この「声劇「というのは、ライブでやります 音声配信でネット上で複数の人が集まってその場で台本を読み合うんですね BGMやSE(効果音)をその場で入れていくこともあります ************* 私は、もともと芝居や声の道から離れて保育士になって10年以上、その世界を知りませんでした だから保育園で毎日子どもたちに絵本を読んだり、お芝居をして見せるのが楽しくて楽しくて こういう表現の道もあるんだたって、そこで満足してました 声で表現するアプリを知ったのは、カラオケをするアプリでした 「歌じゃなくて言葉を喋りたいな」 そう思った時に、当時のネットの友達が教えてくれたのが「声劇」でした 初めはnanaという音楽アプリの中の声劇カテゴリ https://nana-music.com 歌がメインだけど、セリフも喋って遊べるというものでした。 録音して、発表して、たくさんのユーザーと交流できるんです そこから、50分とか1時間以上・・・人数も3人4人5人・・・とたくさんの人が関わるアプリを知って 「声劇」というものを知りました オンラインで、稽古もなしに声を合わせるんですよ! 面白くないわけがないですよね! 稽古を重ねて発表するパターンもあれば しっかりした音源に起こすってパターンもあるのですが とにかく実際の演劇よりは「気軽に」「手軽に」表現をして遊べるのは間違いないです (その複数人でできる声劇特化アプリは、残念ながらなくなってしまったのですが) その中で「やっぱり演技本格的にしたいなぁ・・・」という思いが沸々を沸き起こった私 「宅録声優」というものを知り、諸々あって飛び込んでやってみることにしたのです。 *************** 大元は演技をしていて、アナウンサーをしていて、MCをしていて そこから一度アマチュアに戻った自分 起業してから、趣味で声劇をすることに抵抗を感じてしまう・・・という今日のお話 (前置きが長い) ************* 前提を前提にしまして、つまりは 「声劇」の世界の活動カテゴリは「配信」なので 自分の声の表現の上手さよりも、一緒に演じる人やリスナーさんの ファンのために作られるもの の側面が非常に強いと感じています もちろんその世界観の中で「稼ぐ」ことは可能ではあるし その世界観の中でリスペクトできる方は多くいらっしゃいます 演技以外にもたくさんのスキルが必要です ほんとすご人思う。語彙力がなくてごめんけど、すごい。 私は声劇の関連の皆さんによく 「かよさん怖い」って言われます(笑) 「誘いにくい」って言われます(笑) 「忙しそう」とも言われますし(割とそんなことは無くなってきてるんだけど) 「恐れ多い」とも言われます(なんじゃそれ) でも多分、私は自分に妥協できないところがあるし 他の人の演技や発声も気になっちゃうところがあるので 真に楽しんで「趣味として」声の表現ができないんだろうな って思っているから、そんなオーラを出しちゃうんだろうなって 考えています 「独りよがりな演技をするんだろうな」とも感じています ************* 声劇やりましょうよって 誘ってくれるのは本当に嬉しいし 深く考えないでもっと気軽にやればいいのにって言われたこともあります そうだと思う 応援してくださる皆さんが、劇に誘ってくれたり、見守ってくれたりする中で その人たちと交流して、自分の知名度を上げていって・・・というのも 「ただの思い出づくり」ではないひとつの戦略だとは思ってる けど 私はそれはできない できても、今する時じゃないと思ってます 宅録と、それに関わる仕組み諸々を確立するまでは 私は思い出作りはしないって決めています 最初に触れたnanaのアプリのアカウントも 年末を最後に更新を止めました それをするくらいなら、インスタやYouTubeで一本でも多く自分の声を発信していって 声劇とか宅録声優という世界を知らない人にリーチしていこうと決めました 本業で声の仕事をしながら、活動名を変えて、声劇を趣味として楽しんでらっしゃる方も見ます 私はそれができるほど器用じゃなくて・・・(苦笑) 「いいな」って思いながら見てる時はもちろんあります あっちもこっちもできるが一番いいんでしょうけど 今使える「時間」は限られているので やることを絞ります ************** こう書くと「蒼井かよってなんてプライドが高い人なんだろう」と感じる人もおられるかもしれません 「意識高い系なのね」と思われる人もいらっしゃるでしょう この年で、はじめて、声の技術に関して自分より上手い人や、器用な人や、成長が早い人を目の当たりにして 「プライドとか意識高いとか、そんなこと言ってる場合じゃない」 というのが本音だから、だから群れない・・・自分は自分って思って努力していかないと 間に合わない・・・と思っているからこその今の行動です ************* 思い出作りは私だってしたいです(本音) 楽しいことの方が多い方がいいに決まっている 飛び込んだ自分の覚悟の上で 自分の「時間」をいかに有効的に活用するか 動き出したいと思います 明日は「時間」について話そっかな   最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

セリフレッスンモニター募集中

今日は「セリフレッスンモニター募集」のお知らせです レッスン概要は以下の動画をご覧ください ↓初めてのセリフレッスン説明動画🎙️↓ https://www.youtube.com/watch?v=oCbogz1GW00   【募集内容】 人数:3名 申し込み締め切り:1月10日 期間:1ヶ月 モニター特典: 1ヶ月かけて何本かのセリフを読んでいただきます。 その中の1本をショートドラマにして(私が相手役をやります☺️)プレゼント! モニター条件: ショートドラマをVoice lightersのYouTubeにて公開可能な方 終了後、簡単なアンケート回答・回答内容を各SNSで公開可能な方 ↓モニター参加してくださった方のボイスドラマ完成イメージ↓ https://www.youtube.com/watch?v=0k-RoXDrDto   ご参加お待ちしております❤️ ************** どうして、このレッスンを始めようと思ったのか、ちょっとだけ思いを書きますね。 ↓↓↓↓↓ 私は、10歳の時の学芸会で お芝居の楽しさを学芸会で知りました 当時の私はいじめを受けている 引っ込み思案で、臆病で、人の目ばかり気にする子でした 当時の担任の先生が演劇やミュージカルの好きな方で 国語の音読はまさに「演技指導」 私の言葉の読解力の基礎はそこで培われたと言っても言い過ぎではありません その年の学芸会の演目は「夕鶴」でした 私は主人公の鶴を助ける「与ひょう」といいう男の人の役 鶴の正体を見てしまった与ひょうが、空へ帰っていく鶴に向かって涙を流しながら縋ります 幕が閉まるその瞬間に、私の演技の原体験とも言えることが起こりました 最前列に座ってみてくれているおばあちゃんたちが涙を流しているのです びっくりしました 小学校の学芸会で 人がこんなに感動している 10歳の演技が人の心を動かした ************* 私が演技に向かう時に、以降必ずあのおばあちゃんたちの表情が浮かぶのです ************* 私は、ほんっとに学芸会で演じる以外にはやったことがなくて、せいぜい地元の有志の劇団に高校生の時に入団して演技を続けてきただけ 養成所に入ったこともなければ、専門書を読みあさって演劇論の知識が豊富にあるわけでもありません でも、だからこそ 声でお芝居をしてみたい 演技の初めの一歩を踏み出してみたい そういう気持ちを持った人に寄り添えるんじゃないのかな?と考えました 初めの一歩が10代でも60代でもいいじゃありませんか 声を出して、感情を演技に乗せて、自分の経験してきた思いを演技に転化して そうやって声を出すことで「楽しい」って思ってもらえたなら 私みたいに引っ込み思案で、臆病な殻や 何をするにも進めない自分の殻に ヒビがかいるんじゃないかなって思うのです 「声を出すって楽しい」「声で表現するって楽しい」っていうヒビが入ったらもう簡単 頭が楽しさを理解するので「他にもやってみたい」って思えるようになるんです そうなるように、私は「アドバイス」もしますが「基本褒めます」 だって、いきなりプロ目指してるわけじゃないんだから まずは「楽しい」「完成する」「嬉しい」という気持ちを持ってもらいたい それが日頃のお仕事や、夢へ向かう力になると私は信じています 私がそうだったから☺️    

YouTubeチャンネル更新しました

🌸YouTubeチャンネル持ってます 🌸インスタでも動画上げてます なんだか、効率が悪いんじゃないかと思いましてね YouTubeチャンネルも、なぜか3つあって、バラバラに動画置いてたし 一応分類分けはしていたんですよ プライベート ボイスサンプル Voice lighters用 って。 もう一緒にしちゃおうって思いまして 「再生リストで分けたらいいじゃん」 って。 ということで、登録者数が一番多い(とはいえ50人未満ですが) 元々ボイスサンプル用のチャンネルに統合しました Voice lightersあおいちゃんねるはこちら↓(チャンネル登録よろしくね❤️) https://www.youtube.com/channel/UCAwQlT3464GCkw6n2KQmJ3g ついでに、公開可能案件のうち、データをいただいているものや YouTube上にリンクがあるものを再生リストに集めさせていただきまして 今度、Voice lightersのメンバーのボイスサンプルもまとめて再生リストに入れちゃえってなりました。 入口はたくさんあってなんぼだもんね そうしてたら「セリフレッスンも今ならやれそうだな」と思ったので、募集かけました。モニターですけど。 セリフレッスンモニター募集要項については、また明日詳細を書きますね。 今日は短いですけど、これくらいで☺️

「聞く」と「聴く」についての考察

今日は、私が雑アカウント(色々な種類のことを一度に呟くアカウント)にしているX(旧Twitter)で見かけた言葉についてお話ししようと思います。 「聴く」と「聞く」について😄意味の違いと英語でどう違うのか? ************** 一般的に「聞く」という漢字を使う時には 耳に入ってくる という意味で使われます 一方「聴く」という感じの場合 積極的に耳を傾ける という意味に使われることが多いです。 ************* NHKの新用語辞典によりますと、例文として ・うわさ話を聞く ・聞き流す ・話し声が聞こえる ・音楽を聴く ・悩み事を聴く ・講義を聴く ・・・と使い分けるのですね。でも、「どちらでも良い場合は「聞く」を使う」とありました ************** 私自身、人の話を「聴く」のが好きです 思いを全てわかってあげることはできなくても 自分のことには置き換えられなくても 「聴く」のが好き だって、自分も、人に何かを話すとき「聴いて」もらえると嬉しくないですか? 「聞き流される」と、内心ムッとします 自分のことに寄り添ってくれないのかな 気持ちを持ってくれていないのかな 不安になりますね だから私は「聴く」のが好き ただ私は「人が話終わる前に喋っちゃうことがある」 ので、そこは意識しないと💦って思います が、それはまた別の話で ************* では、この「きく」という言葉 英語ではどうなんだろ?使い分けするのかな? と思い、翻訳アプリのプロンプトに指示を出してみました 「英語って、ザクっとした意味が多いから、使い分けとかないんじゃな〜い?」 という予想のもと調べましたが、普通にありました、ごめんなさい(苦笑) 中学英語を学ばれた方なら聴いたことがあるでしょう “hear”と “listen”です。 “hear”(耳に入ってくる音を感知する)🟰聞く “listen”(注意深く聴く、意図的に聴く)🟰聴く 確かに! 2つとも言葉としては知っていたけど、意味の違いまで気にしたことなかったな! と、朝からまたひとつ学べたなぁ。 と、Xのつぶやきから疑問を持って自分なりに調べることで広がった楽しさを味わったのでした。 ************* 私は、多方面に興味が向いてしまうタイプなので こうやってちょっと気になったことで脱線して 本線から外れては、1日を「何やったっけ?」とか思いながら過ごしてしまうことがあります   小さい頃は、怒られていることも忘れて、その場を去ったら、平気な顔して1人遊びをしているような   それでも、幼い頃からそうだったってことを考えると 脱線することで見えてくる価値観や気づきが今の私を形作っているので 「これでいっか!よし、本線に戻りますか」 という気持ちの区切りに、この文章を書いています 書き終われそうなので、本選に戻ります 最後まで読んでくださってありがとうございました😄        

2024年新年の抱負

2024年になりました!新しい年になりましたね! 改めまして、このHPにお越しくださった方に新年のご挨拶を申し上げます。 明けましておめでとうございます。この1年、どうぞよろしくお願いいたします! さて、このHPなかなか更新ができていなかったのですが、新年の抱負としまして、このお知らせ欄に、私の日々を綴っていこうかと思います。 そして、コラムの方には、Voice lightersが取り組んでいる言葉と声に関する情報・海外案件や企業案件ノウハウなどをご紹介していこうと思います。 ************** 2024年、年明けから日本では大変なことになっていますね みんなの心が動揺しているのが、よくわかります。 元々、2024年・2025年は激動の年になると言われてはいたし「新時代」なんていう言葉が色々なところで聞かれていたし そんな予感はあったかと思います。 でも、年明けからいきなりスゴすぎですよね。 私自身のことで言うと、元々私は2年前に「3年計画で声の仕事に再挑戦してみる」 と決めて取り組んでいましたので、実は今年がラストイヤーになります 新年の抱負というか、今年最後なので 「今年目標達成できなかったらキッパリやめる」 と、決めています。だからこそ今年は 「悔いの残らない決断・判断・行動」 が、何よりの一番の目標です ありがたいことに、1年目・2年目は売上金額・達成項目クリアできています でも、その目標は最低ラインの話であり、正直に言えばまだまだ私1人でさえ生活を成り立たせていくには「足りない」 残り1年でどこまでいけるのか? 不安はいっぱいですが、やるしかないところまできました もうワクワクしかないですね! とはいえ、いつもピンチに「ワクワクしてきた」何か新しいことに挑戦しようとする時に「怖い怖い」を 連発している私ですから、この1年も同じようにワクワクしながら怖がりながら進んでいくのだろうと思います。 こんなことを書いている私ですが、この2年、悔いなく思う存分やり切っていったかというとそうではありません ************ 2022年に起業して、今まで「自分にできることってなんだろう?」「自分にあって、周囲の人たちにないものってなんだろう?」「自分がこの声を使って、世界をどう変えていきたいんだろう?」「何を届けていきたいんだろう?」 随分と悩んできました。 声の仕事をしていくにあたって、目の当たりにしてきた「宅録」という世界の特殊さやそこで悩んだり、頑張ったりしている人たち。 私はその中で、どう自分のやりたいことを見つけ出していったらいいんだろう?って ブレました。かなりブレました。 ブレブレブレ子ちゃんでした。 1日のうち、何時間もSNSを見続けてしまったことも少なくありません。 締め切りが何日後だから、そこまで焦ってやらなくていいだろう・・・とダラダラして無駄な時間を過ごしたことも正直あります けれど、昨年の6月あたりから「これじゃダメなんだよな」「これじゃサクサク進むわけないんだよな」という焦りが出てきました 何にもしてないのに SNSの投稿だけはキラキラさせ続けながら いつしか、声を出す練習もおろそかになっていて 収益を出す・売上を上げる ということに執着していました そこから半年。収益を確保しながら、自分の声に向き合うということをやってきて その間に「ファンの人たちはがっかりしていると思う」「かよさんのやり方はぶれている」「ついていけない」「考えていることがわからない」「将来を見据えられない」と 離れていってしまった人たちもいました それは当然です それまでの間、なんの考えもビジョンも持たずにただなんとなく過ごしていたのですから 思い通りにはならないけど、やった通りになる その言葉通りの結末がやってきただけのことです でも、私はそれでは終わりたくない・・・11月ごろからです。自分に向き合う時間をしっかりとりました そして声の世界のこと、これからのこと、もう一度自分に向き合いました それでも、手遅れで、さらに大切な人が離れてしまう経験をしました でも同時に、自分に向き合い始めた途端、新たに自分を応援してくださる人たちも現れてきました 「ご縁」ってこういうことなのかな・・・一抹の寂しさと共に「できるよ。やれるよ」と何かに背中を押してもらう感覚が起業を決めた当時のように再び戻ってきました やるなら即決 やるなら即断 そう決めて、再び色々と練り直し、発信の質やSNSの使い分け、私の声をどう届けていくか?動き始めました HPも、助けてくださる方々と作っていたのに、いつの間にか更新しなくなり、しても数ヶ月に1度 こんなに素敵なHPを作ってくださっているのに、私が放置していたら、形だけのものになってしまう 頭の中にあるグルグルをここに記して、みなさんにみてもらったらいいじゃないか! そう考えて、このお知らせ欄を私の思いを綴る場所にしようと決めさせていただきました。 とは言っても、まだHPを作ってくださる方にはなんの相談もせずにここに書き込んでいる状態ではありますが💦 ************** 今、自分のビジネスと向き合っていく中で、HPの構成などが変わる可能性が出てきました 自分の確率したい世界観を、このHPに詰め込んでいけるように、皆さんに自分の世界を知ってもらえるように 努力していきたいと思います。 新年の決断としてここに記します☺️  

Instagramで宅録声優情報アップし始めました!

Instagramで、蒼井かよの新ボイスサンプルや、宅録に関する情報をアップし始めました! 宅録声優として、1年でいろいろ得てきた情報を公開! ぜひご覧くださいね^^ 蒼井かよのInstagram https://www.instagram.com/voicelighter_cayo/